
「初めての海外ナイトワーク、どこがいい?」と聞かれたとき、候補の筆頭に上がるのがタイ・バンコクです。物価の安さと稼ぎやすさのバランスが良く、日本人向けのお店が集まるエリアもあるため、海外デビューの定番として選ばれ続けています。
この記事では、タイのキャバクラ・ラウンジで働くことを検討している方に向けて、給料の仕組み・働く街の様子・生活情報を、リゾキャバ.comに掲載中の5軒の求人票をもとにまとめました。
タイの給料を調べると「時給400バーツ〜」という数字と「月給15万バーツ」という数字が同時に出てきて、混乱すると思います。これは情報が食い違っているのではなく、お店によって給与の出し方そのものが違うからです。
掲載中のタイの5軒を見ると、大きく3つに分かれます。
同じ「タイで働く」でも、時給制のお店と月給制のお店では、月の手取りの読み方がまったく違います。5軒の求人票を並べると、こうなります。
| お店(エリア) | 給与の出し方 | 求人票に記載の金額 | 主なバック |
|---|---|---|---|
| Club Muu (バンコク) |
スライド制・月給提示 | 平均月給 15万〜30万バーツ 日給8,000バーツの実績 |
同伴 ฿1,000/ドリンク ฿150 シャンパン30%/売上5〜25% |
| Club Premier BKK (バンコク) |
日給保証+月給提示 | 月給 12万〜35万バーツ 日給保証 3,500バーツ以上 |
各種バックあり |
| Club Leone (バンコク) |
月給+歩合 | 平均月給 15万〜30万バーツ+歩合 | ドリンク ฿100〜/本指名 ฿200 同伴 ฿200/シャンパン30% |
| Lounge BARON (バンコク) |
日給・売上スライド制 | 日給 2,500〜8,000バーツ 売上212,000バーツ時に約130,400バーツの例 |
売上に連動 |
| club Ys Thailand (シラチャ) |
時給制 | 時給 ฿400〜(売上でUP) | 指名 ฿150/同伴 ฿600 ドリンク ฿50〜/ボトル10% |

ここで気をつけてほしいのが、「月給15万〜30万バーツ」という表示の読み方です。これは上位層を含んだレンジで、全員がその額になるという意味ではありません。比べるときは、保証されている下限がいくらなのかを先に見てください。
そして、タイの本当の強みは額面ではなく「手残り」です。寮費無料の求人が多く生活費も安いため、同じ月収でも貯金のペースは都市部の国より早くなりやすい構造があります。他の国との比較は海外キャバの給料相場を国別に解説【保存版】をどうぞ。
バンコク中心部のシーロムエリアにあるタニヤ通りは、日本人駐在員向けのカラオケ・クラブが集まる通り。日本語の看板が並び、お客様も日本人中心です。BTS(高架鉄道)サラデーン駅からすぐと立地も良く、初めてでも働きやすい環境です。
もうひとつ、意外と知られていないのがシラチャです。バンコクから車で1〜2時間ほどの港湾都市で、日系メーカーの工場が集まっているため日本人駐在員が非常に多い街。掲載中のclub Ys Thailandはここにあり、在籍キャストは日本人100%、お客様も9割以上が日本人という環境です。
バンコクの華やかさか、シラチャの落ち着いた日本人コミュニティか。どちらが合うかは人によります。迷ったらLINEでご相談ください。
いま実際に募集しているお店です。条件はすべて求人票に記載されている内容をそのまま載せています。
スクンビットにあるお店。在籍は日本人8:タイ人2で、日本語だけで働ける環境です。寮が高級コンドミニアムの完全個室で、60日以上働けば寮費がかかりません。未経験から入る方も多く、ビザの取得もお店がサポートします。営業は20:00〜2:00、定休は日曜です。
キャスト30名以上が在籍する大型店で、日本人スタッフが常駐しています。在籍キャストは日本人のみ、お客様も9割が日本人。日給保証3,500バーツ以上が設定されているので、収入の下限が読みやすいのが特徴です。寮完備・往復航空券支給。
スクンビット24にあるラウンジ。在籍は日本人1:多国籍9とタイでは珍しい構成で、お客様は日本人7:外国人3。国際的な雰囲気の中で働きたい方に向いています。勤務は月〜土の19:30〜、寮完備・渡航費支給、日払いも応相談です。
スクンビット33にある4フロア構成の大型ラウンジ。在籍は日本人7:タイ人3で、日本人スタッフが常駐。未経験歓迎・ノルマなしを明記しているお店です。給与は売上スライド制で、日給2,500〜8,000バーツの幅があります。
シラチャの日本人街にあるお店。在籍キャストは日本人100%、お客様も9割以上が日本人です。寮は家具家電付きの完全個室で、プール・ジム付き。店舗への送迎もあります。ノルマなし・日払いOK・往復航空券支給。営業は20:00〜25:00、定休は日曜と禁酒日です。
タイで働くには正規の就労手続きが必要です。観光ビザでの勤務は摘発・強制退去のリスクがあり絶対にNG。また、ナイトライフ関連の営業規制(営業時間など)は政権の方針で変わりやすい分野とされます。求人に記載された勤務条件が現地の最新ルールと合っているか、応募時に確認しましょう。確認項目は契約・条件チェックリスト15項目にまとめています。
もうひとつ、タイ特有の事情として「禁酒日」があります。仏教の祝日など年に数日、お酒の販売が法律で禁止される日があり、多くのお店が休みになります。月の出勤日数に影響するので、頭に入れておいてください。

Q. タイ語ができなくても大丈夫?
A. 掲載中の5軒はいずれも日本人のお客様が中心で、日本語で働けます。簡単なタイ語の挨拶ができると現地生活が楽しくなります。
Q. 未経験でもOK?
A. 未経験歓迎を明記しているお店があります。ただし「未経験歓迎」と書いてあっても中身はお店ごとに違うので、①研修や教えてくれる人がいるか ②最初の月の保証があるか ③現地に日本語で相談できるスタッフがいるか、の3つを確認してください。接客の基礎は未経験から海外キャバで働くには?を参考に。
Q. 短期でも働ける?
A. 比較的短期の相談がしやすいエリアとされますが、ビザとの兼ね合いがあります。希望期間を添えてご相談ください。
Q. 寮費は本当に無料ですか?
A. お店によって条件が違います。掲載中の5軒でも「60日以上の勤務で無料」「฿450/日〜」など幅があります。条件を満たす前に辞めた場合にどうなるかは、求人票に書かれていないことが多いので、応募前に必ず確認してください。
Q. バンコクとシラチャ、どちらがいいですか?
A. お店の数と選択肢の多さならバンコク、日本人だけの落ち着いた環境ならシラチャです。生活の便利さも街の性格も違うので、迷ったらLINEでどちらの話も聞いてください。
リゾキャバ.comではタイの店舗を掲載しています。求人票の条件をそのまま載せているので、見比べてから決められます。
「タイとベトナムで迷っている」「自分の場合はどうなる?」といったご相談は、LINEでお気軽にどうぞ。応募を決めていない段階のご質問がいちばん多いです。
※本記事は2026年8月時点の公開情報および掲載店舗の求人票に基づきます。為替・物価・法制度は変動するため、渡航前に必ず最新情報をご確認ください。
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